佐久市特別職報酬等審議会(第1回)議事録
開 催 日 平成29年3月16日(木) 開催場所 市役所大会議室 時間 90分
出 席 者
・委員(上原利三雄、木内咲子、工藤昭彦、新地章倫、
田中俊之、土屋均、松本美惠子、三浦正久、盛岡正博、
山本正一)
・市長
・事務局(花里総務部長、木内総務課企画幹、渡辺人事係長、
安井主任、高梨主任)
・議会事務局の説明員(篠原事務局長、丸山事務局次長、 井出総務係長)
委員
出欠
出席10人
欠席0人
提出資料
・次第
・佐久市特別職報酬等審議会(職務、組織、委員名簿)
・資料1
・資料2
(開会前)
委員への辞令交付
(午後8時00分~)
1 開会 … 総務部長
2 市長あいさつ … 栁田市長
3 自己紹介 … 委員及び市職員
4 会長の選任について
・盛岡委員に決定
・会長あいさつ … 盛岡会長
5 諮問 (諮問後、市長退席)
6 議事
(1)諮問事項について
・資料1を総務課から説明
・資料2を議会事務局から説明
[委員]
諮問事項2について、常任委員長及び議会運営委員長の報酬額は、職務の範囲内という
考えから据え置かれてきたということだが、なぜ今回、諮問事項にあがってきたのか。
[議会事務局]
現状を見れば、全国的にも設けているところは少ない状況。県内でも設けているのは東
長の置かれている状況を見ると、その辺を若干考慮しても良いのではないかという考えか
ら、新設を検討していただきたいということ。
[委員]
一度、設けると今度はやめることができないということもある。これも諮問事項という
ことで了解した。
[委員]
常任委員長と議会運営委員長が今回対象ということだが、その他にある特別委員会につ
いても職務に差があり、広報広聴特別委員会と議会改革特別委員会は色々と負担がある委
員長だと理解している。今回、特別委員会の委員長が諮問事項の対象とならなかった理由
を伺いたい。
[議会事務局]
議員同士の議論の中で決まったものである。
[委員]
議員の平均年齢がわかったら教えてほしい。
[議会事務局]
4月1日現在で62歳である。
[委員]
議員の活動状況についてだが、議会報を見ると、議員提案により「佐久市清酒の普及の
促進に関する条例」が制定されたとのこと。今年、この他に議員が条例を提案した事案は
何件ぐらいあるのか。
[議会事務局]
今年については、この1件である。
[委員]
県議会でも同様の条例が議決されたと思うが、これとは違うのか。こちらの方が早いと
いうことか。
[議会事務局]
時期的には県の方が早い。ただ、佐久地域は酒蔵が13蔵、市内は11蔵あるという特色
を踏まえ、佐久市では清酒に特化した条例を制定した。
[委員]
議員提案ということだが、どなたの議員が提案したのか。
[議会事務局]
条例を提案するにあたって議員連盟がつくられた。
[委員]
条例の議員提案について、昨年は何件あったか。
[議会事務局]
[委員]
これは、どなたの議員が提案したのか。
[議会事務局]
議会改革特別委員会において市民アンケート、議員間の全員討議等を行い検討してきた。
主に検討してきたのは議会改革特別委員会。
[委員]
議員提案による条例はもっといっぱいあると思っていた。私は議員の仕事の一つに議員
立法があると思っている。
[委員]
色々と資料をいただいたが、県や民間の平均給与等の資料はあるが、市職員の平均給与
の資料がない。例えば、議長の報酬を検討するのに、市職員の管理職の平均給与も参考に
なるのではないか。また、これは報酬の審議会なので期末手当は関係ないかもしれないが、
結局、年収という考え方も出てくる。そうすると、他市と比較して期末手当はどうなのか
ということも関係してくる。もう一つ、資料の中に市の財務資料があるが、佐久市の財政
力はあまりよくないと考えてよいのか。
[事務局]
市職員の平均給与ということだが、管理職に特化したデータは持っていないが、全体の
平均給与は公表している。平均給与だが、月給と各種手当を含め、平成28年4月1日現在
で37万2,797円、平均年齢は40.8歳となっている。ちなみに、月給のみということにな
ると30万9,452円となっている。管理職というものに特化したものは現在作成していない
ので、必要であれば次回審議会に資料として提出する。
[委員]
他市の議員報酬の資料はあるが、期末手当の状況がわからない。その辺はどうか。
[事務局]
議員の期末手当の支給月数は、基本的に他市も同様。人事院勧告等に基づいて行ってい
るので横並びとなっている。
[事務局]
財政力指数については、資料1の8 ページにもあるが、佐久市は0.507 で県内19市中
14番目となり相対的には下部の方に入る。財政力指数は1に近い方がよく、例えば軽井沢
町とかは固定資産税等の収入が多く、1 を超えるので交付税が交付されていない。佐久市
は0.507ということで自主財源とすれば厳しいが、交付税が措置されている。ただ、財政
力指数はこういった状況だが、他の財政指標は県下でもトップクラスとなっている。
[委員]
市職員の平均給与については、次回審議会でお見せいただきたい。
[事務局]
[委員]
市職員の平均給与については、年収ベースの方が比較しやすいので、その資料も出して
ほしい。それから、年収を見るとき、年金関係を含めて計算するのが一般的。ただ、年金
は国の関係だからよいが、今回、退職金について資料がない。市長には4年に一度退職金
が出ている。副市長、教育長もそうなのか。市長はどの位の額になるのか。また、議員に
ついては7年前に議員年金が廃止になり、退職金もないということも説明があった方が全
体を見るうえで参考となる。
[事務局]
次回の審議会で提供させていただく。
[委員]
今日、結論を出すのか。
[会長]
私達が報酬を決めるとなると、皆さん、色々な情報を知り、その判断基準を得なくては
ならないので、今、色々と質問が出ていると理解している。市の方も原則として情報は公
開していくと言っているので、判断基準となる物差しを得るため、今は色々と質問をお出
しいただく段階である。
[委員]
資料を見ると議員年収は577万円となっている。そこで、佐久市と人口が近い安曇野市、
飯田市の議員年収を調べてみたら、安曇野市の議員年収は約605万円、飯田市の議員年収
は約660~670万円ということだった。確かに佐久市の議員年収は低い状況だと思った。し
かし、議員数が違った。議員報酬×議員数とするとどうなるか。飯田市は1億6,000万円
ぐらいだと思うが、佐久市は、議員の人件費、政務活動費の合計額はどのくらいか。希望
とすれば、飯田市と安曇野市と佐久市の議員の人件費等の総額(議員数、年収)を比較で
きる資料を次回で良いので提出してほしい。議員報酬を増やすとなると、財源を考えなけ
ればならないと思う。安曇野市は議員数を22人に減らして、議員報酬を上げたと聞いた。
[委員]
私としては、他市と比較するのではなく、佐久市の実情を考えてほしい。市民の平均所
得は平成28年で289万644円となっている。朝から晩まで働いてこれだけの金額。資料2
の2ページに議員の活動日数が1人あたり114日とあるが、これは何を基準としているの
か。全員の平均ということか。
[議会事務局]
年4回の定例会や臨時議会の会期の積み上げとなっている。あくまで、年間で議会の会
期で拘束される日数である。
[委員]
活動記録を公表している議員がいるが、その活動記録を見ると年間で実質70日しか活動
日、343時間だったとのこと。年間として100日以内、仕事を1 日とカウントしても正味
仕事をしているのは2時間という日もあったと書いてあった。これを見ると、市民目線か
らしても、世の中が不景気で大変な時に、私的には、こういう世の中で、どこかの市と比
べるのではなくて、佐久市として見たときに、報酬を上げるとなると市民の理解が得られ
るのか疑問である。
[委員]
資料2の4ページに各市の議員報酬、政務活動費の状況が記載されているが、もしわか
れば、各市ともいつ改訂されたのか。また、現在、審議会を設置し、改訂作業を進めてい
る市があるのか知りたい。
[委員]
市民目線で見ると、議員は佐久市のためにどのくらい活動しているのかなと感じること
がある。今日は皆さんの考えや意見を聞きたいと思っている。
[委員]
私も自分一人の考え方というよりは、色々な方の意見を聞きながらと考えていた。その
中で、若い人の意見を反映してもらいたいと思っている。先程、議員の平均年齢というこ
とも出ていたが、これから議員になりたい人の気持ちが酌めればと思っている。議員にな
りたくても、この年収だと子育てしていくのにどうなのかとか、そんなことも考えられた
らと思う。もちろん、他と比較するのも大事だし、議員の活動も十分に知りたいとも思っ
ている。数字だけでなく、どういう状況で議員が活動しているのかわかればもう少し考え
やすい。
[委員]
この年収では議員なんてあまり魅力がないと思う。民間で一生懸命働けば、それなりの
収入になる。勤務時間、拘束時間が短いという意見もあるが、議員によって活動にすごく
差がある。私は給料なんて高くても構わないが、その分だけ働いてほしいと思う。つり合
いが取れていれば、給料なんて細かく査定する必要はない。年収が570万円ということだ
が、これで子育てやりながらだと厳しい面もあると思う。それだったら民間で目一杯働い
た方が良いとなってしまう。
[委員]
今、議員の職業化の議論になっているが、国が変わると、ヨーロッパとかアメリカなど
は、議員はボランティアに近い金額でやっている。その考え方の違いがある。職業化にす
るなら、少数精鋭でやってもらえばよい。例えば、資料1の3ページについてだが、平成
3年~5年にバブルが崩壊し、一般企業は給料が2~3割カットされた。当然、議員報酬も
減っているかと思ったが、下がっていない。むしろ上がっている。市職員も人事院勧告で
給料が3%下がったと思うが、議員の中にはそういう考えの人はいなかったのか。
[会長]
なって議員になった人と、若いうちから議員になった人ではまた違う。どの立ち位置で議
論するかは難しいことだが、最終的には色々と意見をいただく中で、何回か議論を重ね、
総合的に判断し答申していくしかない。
[委員]
今日は結論を出すのではなく、判断するために必要な情報を提供していただくために意
見を出す場だと思っている。その中で事務局には資料をお願いしたい。まず、資料に議員
報酬が出ているが、その議員報酬の金額にいつなったのか改定年度を知りたい。また、先
程、議会費の話が出たが、他市、特に10万都市を含めて、議会費の金額と予算比率(予算
に対して議会費が占めている割合)を知りたい。また、議会の職員数、これは、議会費の
直接の金額とも関係するが、他市、特に10万都市を含めて、どんな状況にあるのか知りた
い。他として、議会の質の問題になるが、議会改革度ランキングというものが日経グロー
カルという雑誌に出ている。簡単に手に入らないかもしれないが、私が持っている平成17
年度のデータでは、100点中、佐久市が40点となっており、県内市の中で最下位だった。
入手できれば佐久市は現在何点で何位なのか知りたい。これが改善されていれば、議会と
しても改革の努力をしているということになる。政務活動費については、また議論になっ
たときに資料をお願いしたい。
[委員]
資料を送付してもらってありがたかったが、この資料に対する意見を言えるようにして
きたが、もう少し、初めてなもので、予定を聞くとか…。それと審議会数は何回なのか。
[事務局]
特に審議の回数は決めていない。前回の審議会の際は3回の審議で答申になった。
[委員]
今回審議するのは、諮問書の1、2のみということで良いか。
[事務局]
そのとおり。
(2)今後の日程について
[事務局]
次回の審議会は4月19日(水)午後7時~市役所8階大会議室でお願いしたい。
[委員]
都合悪い場合はどうするか。
[会長]
10人委員がいると全員が都合のよい日程を調整するのは難しい。その中で、ある程度、
意見を言ってもらい、結論の出し方で詰めさせてもらうとうことでよいか。時間的にはど
うか。
[委員]
[会長]
仕事を持っている人もいるので、この時間になっている。
[委員]
1時間半を予定して、早く終わればそれでよいのでは。
[会長]
都合の悪い方は事務局に意見を届けてもらい、審議会に代読させてもらう。
(3)その他
7 閉会 … 総務部長